アソビジネス事例紹介

作業療法士とジャズシンガーで活躍する40代女性 【人生100年時代の働き方改革】

ジャズ2

誰でも「やってみたいこと」が脳裏をよぎることがあります。
でも、実際に実行する人は限られます。

まして30代をもすぎると「もう若くない」と、新しいことに挑戦することを諦めてしまう人が多いものです。

そんな中、1度は別の道を歩んでしまっても「自分のやりたいことをしたい!」と行動する人もいます。
今回ご紹介するのは、作業療法士とジャズシンガーを両立しご活躍する「さよりさん(40代後半 女性)」。

Q.お仕事は何をしていらっしゃいますか?

作業療法士とジャズシンガーをしています。
どちらも本職です。

Q.なぜライフワークをやりはじめようと思いましたか?

自分のやりたいことをしたくて、作業療法士を目指して34歳から大学に入り直しました。

並行して、好きなことをもう1度やろうと、昔していた音楽活動も始めることにしました。
最初は「軽音部」も考えたのですが、15も年が下の子たちとロックをするのは自分の中で違うと思いまして・・・ 色いろ探したところ、
近くにジャズバーがありジャズが繰り出す大人の音楽にはまりました。

このジャズバーのオーナーが、現在私の師匠になります。
大学で勉強しながらジャズを本格的に始めて、大学4年生の時にプロを目指しました。

Q.大学に入りなおす前までは何をされていたのでしょうか?

専業主婦です。

Q.楽しいと感じる瞬間、良かったなあと思えること、得られたと感じるものは何ですか?

どちらの仕事も、みなさんの笑顔を見るのが嬉しいです。
作業療法士の仕事先では、私が行くと「先生待っていたよ~」と待ち遠しかったかのように接してくれる。ジャズシンガーでは、SNSで繋がっているみなさんに各地方で実際にお会いできる。

どちらも笑顔で出迎えてくれて、とても嬉しく楽しくなります。

ジャズ
■作業療法士をしているときの「さより」さん

Q.大変なことはありますか?

大変なことばかりです(笑)

好きなことではあるのですが、時間的にキュウキュウに詰めちゃっているのでーー。
とくにジャズシンガーの方は、ハコ(会場)・集客・バックミュージシャン・ギャラなどの手配をを全て自分で行うので大変です。

バックミュージシャンは、主にピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)、
各地で「この人」という方をおむかえして演奏しています。
作業療法士の仕事と並行してこうした手配を行うので、まずお休みが取れず疲れも回復しにくいのですが、遠征が休みの代わりとなります。

都内では時間に追われているので地方に行く方がまだ体は楽です(笑)

Q.将来の展望を教えてください

もっと多くの人と笑顔を共有したいです。
作業療法士の方は、もっと時間があれば色いろ挑戦してみたいのですが…
3年間少し前まで認知症カフェというものも開催していたのですが大変でした。
将来的に世界医療を視野に考えていきたいと思います。
ジャズシンガーの方は、地方継続で47都道府県全て回ってみたいです。
地方でも、もっと奥の方まで行って、たくさんの方に出会えたらと思っています。

Q.これからライフワークをはじめる人へのアドバイスをお願いします

好きなことをするのは大変ですが、好きなことだからできるし共感してくれる人は必ずいます。

「やりたいこと」に、常にアンテナを立てていると「これだ!」というタイミングに必ず出会えます。何より思い続けることが大切ですよ。

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