ビジネスは「好き×情熱」だけでも成功しない!

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好きなことに情熱を持って打ち込む―――それは完全な昇華の状態であり、生きることの目的「そのもの」ともいえる。スポーツに打ち込む、好きな趣味にハマる、恋に溺れてみる、子育てに没頭する、これがある人は脳内が幸せで満ちる。その逆に「情熱を持って打ち込める好きなことを持たない人」はある意味不幸である。

「やる気がおきないこと」にやらされ感たっぷりに向き合う時間で日々の時間が占められ、それを払しょくし、生きることを愉しむことを噛みしめたり、恍惚の時間を過ごすことを知らないからだ。両者では脳の中の快楽ホルモンの量が明らかな異なる。

好きなことに情熱的に打ち込むことは幸せなことであり、もしそれが「仕事」だったら?24時間が楽しくて楽しくて仕方なくなるはずだ。成功者は言う「好きなことに情熱を持って打ち込めたことが成功の要因です」と。しかし、水を差すようだがこの言葉を鵜呑みにしてはいけない。

本

好きなことに情熱的に打ち込んだは良いが、ビジネスとしては失敗し、家族に辛い思いをさせたり、自分も金欠で思い悩んだり、あるいは体を壊したりする人もいるからだ。楽しくやっていたら破産したというケースもある。または今実際に楽しんでやってきたけれど仕事がうまくいかなくなりはじめた人もいるだろう。この先、どうしようか・・・そんなふうに悩んでいる最中の人もいるはずだ。

はっきり言おう、楽しいだけの努力、お金にならない努力・・・“だけ”をするのはもうやめにしよう。もちろん仕事、家庭以外のサードプレイスでお金に関係なく楽しい活動をするのはいい。しかし、ビジネスタイムで、大好きなことに情熱的に打ち込むことで平均年収をはるかに下回る状態は危険である。それで不自由していねいならいい。しかし、何らかの物心ともになんらなかの不都合が起きているのであれば、なんらかのテコ入れが必要である。

ことに金を稼ぐことを考えると――「好き×情熱」の継続だけでは、やがて苦悩の瞬間に直面する。カネを稼ぐためには「好き×情熱」だけでは足らない。
「まずは好きなことをやってみなよ!」
この言葉は美しく聞こえる。しかし、これは最初の行動を喚起するためのフレーズに過ぎない。
何でもはじめないことには話にならない。好き×情熱だけでやっていて、運よくキャッシュフローがついたり、金銭的、社会的に力のある人間が、お金の流れを提供してくれたりすることがある。

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この部分を運頼みにしては少々危険だ。楽しかった、感動したけれど「ひもじい生活になってしまった」「家族に迷惑をかけた」となるやもしれない。ここで必要なのが「正しいビジネスモデル」と「市場ニーズ」だ。正しいビジネスモデルとは適正なお金を得るための仕組みであり、市場性とはその商品やサービスにユーザーニーズがあるかどうかということだ。

この2つを満たすためにさまざなチューニングが必要になる。それにより「結局お金にならなかった」―――を避けることが出来る。これさえしっかりやっておけば、あなたは好きなことに情熱的に“仕事”で打ち込んでもいい。
一歩を踏みだすことは素晴らしいこと。好きに出会うことも、情熱を傾けることも最高なこと。しかし「ビジネスモデル」と「市場ニーズへのチューニング」は、入念におこなわなければいけない。それは情熱とは反対の冷静な頭脳をもって客観的なメスを入れるほうが良い。

私の周囲には4段階のドリーマーが存在する。「金持ち独立ドリーマー」「食えている独立ドリーマー」「会社の給料を貰いながら夢も見るドリーマー」「食えてない独立ドリーマー」の四段階が存在する。金持ちから食えている独立ドリーマーゾーンの人は皆、正しいビジネスモデルを構築し、市場ニーズを見据えながら商品やサービスを開発し、向き合うジャンルの仕事が「大好き」で「特技」である人たちだ。

さあ、あなたはどうだろう?
これはサードプレイスでのパラレルワーク時代を迎えるうえで、皆で一緒に研究をしていきたい、大事な課題であると思う。好きなことに打ち込むなら、どうせなら、ビジネス的にもうまくいったほうがいいのだから。

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今、当、ライフワーク・クリエイト協会のメンバーや関係者の方々が料理教室・各種イベント運営・飲食店運営・朝活・ヨットサークル・英会話教室・書籍出版・コラムニスト活動・ダンス教室・ヨガ教室・バーベキュークラブ・アクセサリー制作販売・座禅会・格闘技クラブ・読書会・インターネットショップ運営などなどその他にもたくさんの「自分らしくてカッコイイライフワーク」を楽しんでいます。

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