
理事長の潮凪です。
ちょっと昔を振り返りたい。
「好きなことを仕事にしろ」などと偉そうなことを言っているが、実はかつての私はそんなことは信じ切れなかった。
仕事なんて「最低限食べられて、そこそこおもしろくて、ちょっと格好よければいいや」と思っていた。
そのような状態では当然、仕事に魂が入りっこない。
しかし人生そのものにおいては、私は当時、敗北者ではなかった。
会社は「食いぶちを稼ぐだけ」と割り切り、その代わり社外の活動——イベント開催に、真剣にテーマ性を持って没頭した。
その後十年間で、私たちのコミュニティは大小数百本のイベントを開催した。
メディアでも紹介され、関係者や参加者の人生にも、少なからず影響を与えられた。
私自身、この母体のおかげで知識的応援や精神的応援を得られ、文筆業と会社経営をスタートできたのである。
信じられる、中毒になれる、没頭できる……そして感謝できる「天職」を見つけたのだ。
いまでは、それは天職というレベルを超え「魂の仕事」となった。

コメント